先日、お友達と銀座へ。
11時に三越前に待ち合わせをしたら
ものすごい人だかりで驚きました。
久し振りに晴れて、ポカポカ陽気の日
だったせいかしら?みんなお出かけ気分になったかな。
さて、お昼はどこで?という段で
うなぎ、とんかつ、それとも・・・?
では、と私のリクエストした『煉瓦亭』へ。
何十年ぶりだったでしょうか。おぼろげな記憶ですが
こじんまりした2階の席はとても懐かしい感じがしました。
当時食べたのがコロッケだったと思うのですが、
オーダーを取りにきたお店の人に、
「かにくりーむコロッケか、メンチカツかどっちにしようかと・・」
と迷惑を承知で聞いてみたところ
その人はにっこり笑って、
「ああ~!それはどっちも捨てがたいですね!」ですって。
なんて素敵な答えでしょう!嬉しくなりました。
結局懐かしさから、かにクリームコロッケとパンを注文。
お友達は、カキフライとライスを。
オーダーが済んだら、私たちは早速
お友達の先日の結婚式の写真を見ながら、
あれやこれやとおしゃべりに花が咲きます。
夢中で話していた私が、ふと周りを見渡すと
おそらく同じ頃注文したお客さんたちは
すでに料理が運ばれていて、食べ始めていたのです。
「あれ?私たちのところ遅いね?」と
不審に思って顔を見合わせました。
すると、間もなく注文した料理がテーブルに運ばれてきたのです。
あまりのタイミングにびっくりしました。
その時は「きっとカキを海に獲りに行ったのね~」
などと冗談を言い合っていたのですが、
後で思うに、お店の人の心づかいだったのでは?
私たちがお互いのアルバムなどを
テーブルの上に並べて楽しく眺めていたのを見て
一段落ついた頃に、とわざわざ待っていてくれた、
そう思えたのです。
もしそうなら、これ以上ない素敵なおもてなしです。
そうでなくても私たちにとってあのタイミングが
絶妙だったことは確かなので
とてもシアワセな時間を過ごせたことになります。
永く、人々に愛され続ける老舗のお店には
それぞれお店のこだわりやサービスが行き届いている、
そんなことを感じた出来事でした。
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